酒場コージ
こんちは、先日取材でナイスな酒場におじゃましました。
その名も「酒場コージ」。
大名の真ん中にあるのに、
どこか昭和を思わせるレトロなたたずまい。
中に入ると、一見選挙ポスターのようなコチラにぎょっとしつつ、
よく読んでみると「追い酒」の文字が。
焼酎なんかをボトルキープしておいて、
空っぽになりそうなタイミングで
中身だけを足すことを「追い酒」というそうです。
梅酒やさくらんぼ酒がおしゃれな瓶に浸かってます。
基本的にコの字カウンターに座って飲むんですが、
混雑してきたら立ち飲みメンバーも出てきたりして
そういう一体感が古き良き酒場って感じでイイですよね。
お料理も一風変わったものが多くて、
こちらは「とんび(とうふ入り)」550円だったかな。
なんと、コレ、豚のしっぽなんですって。
福岡ではまず見かけないんですが、
東京なんかだとちょいちょい酒場で登場するのだとか。
なんでもオーナーさんご自身が酒場が大好きで、
東京・大阪の酒場を飲み歩いて研究した結果、
おいしいお酒に合う肴を厳選しているそうです。
ふむふむ、好きこそものの上手なれ、ですね。
若い人でも年輩の人でもノスタルジックな雰囲気に包まれるこの店、
吉田類さん好きの方はきっと気に入るはず(オーナーさんも類さん好き)。
ちなみに、とらこやは、
仕事終わりにライターふたりでご飯を食べることがままあります。
そのうちふらりと酒場にも顔を出すかもです。
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