本「ノマドライフ」
本を読む時期と読まない時期があって、
ここ最近はずっと読まない時期だったんですが
久方ぶりにやっと1冊「ノマドライフ」。
スマホやクラウドが浸透してくると
会社に9時17時で出社して仕事する以外の働き方も現実を帯びてくるなって話です。
震災以降、本社機能を福岡に移す企業も出てきたり、
地方に拠点を置き、東京や世界の仕事をすることもめずらしくなくなってきました。
さすがに全員がそういう働き方をする時代は来ないと思いますが、
不安定な時代ですし、個人主義はどんどん進んでいくでしょう。
誰もが場所や時間に縛られず働くことをイメージするのは有意義かもしれませんね。
私もポケットWi-FiとMacBook Airを持っていれば、
出先や旅先(なるべく避けたいけど)でも仕事ができるようになって
意識的に事務所に行かなくても仕事ができるような体制づくりをしています。
この本を読むと、ノマドな働き方というのは物理的な視点だけではなく、
精神的にも意識すべきことがたくさんあることが書いてあって改めて勉強になりました。
会社員の方や学生さんも読むとおもしろいと思います。
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